一イチ  時ジ  外ガイ  泊ハク
6月ガツ25日ニチ（土ド）　 一時イチジ帰宅キタク　→　実家ジッカへ
状況ジョウキョウ
一時イチジ帰宅キタクの当日トウジツ、朝6時に家内カナイの実家から、実母が救急車で運ばれて入院したとの連絡が
ありました。
2月頃に肺がんの診断を受けたのですが、91歳の高齢でもあり、本人には知らせずに、
通院ツウイン、薬剤ヤクザイ治療等チリョウトウはせずに、自宅療養をしていました。
寝てはいましたが、比較的元気でした。
早朝、急に具合が悪くなり、本日ホンジツ4時に入院しました。
医師が不在だったため、点滴を受けるだけで、状態の説明はありませんでした。
家内カナイの初ハジめての外泊ガイハクと重カサなったため、どのように対応したら良いかを病院に問トい合アわせをしました。
先生センセイとも相談ソウダンし、今イマのところ、まだ母の状況もわからないので、本人には知らせないことにして、
一時退院をすることにしました。
帰宅後キタクゴは、疲ツカれのためか横ヨコになっていました。
14時ジに急変キュウヘンの知シらせがあり、病院ビョウインと相談ソウダンして実家ジッカに帰カエることにしました。
本人ホンニンに知シらせたところ、状況ジョウキョウが良ヨく呑ノみ込コめていないようでした。
帰カエる支度シタクをしている最中サイチュウ、14時ジ40分プンに他界タカイしたとの連絡レンラクが入ハイりました。
車クルマの中ナカで伝ツタえましたが、驚オドロいていましたが、感情カンジョウが乱ミダれることはありませんでした。
家イエに着ツき、対面タイメンしたときは涙ナミダぐんでいましたが、取トり乱ミダすことはありませんでした。
亡ナくなったという事コトがあまり理解リカイできていないように感カンじました。
夕方ユウガタになると調子チョウシが悪ワルくなり、横ヨコになっていました。
病院ビョウインの生活セイカツから急キュウに変化ヘンカがあったので、疲ツカれたようです。
夜ヨルは寝ネられませんでした。
食事ショクジ
昼ヒル 久しぶりの自宅ジタクで疲れのためか、寿司を2貫程度だけしか食べれませんでした。
夜ヨル 実家ジッカで食事ショクジが出デましたが、全マッタく食タべませんでした。寝ネる前マエに、ゼリーを1個コだけ食タべました。
6月ガツ26日ニチ（日ニチ） 実家ジッカ　→　自宅ジタクへ
状況ジョウキョウ
夜ヨル寝ネられなかったためか、頭アタマがボーっとしていると言イい､ずっと横ヨコになっていました。
あまり具合グアイが良ヨくなく、落オち着ツかない様子ヨウスでした。
１泊ハクの外出ガイシュツ許可キョカで、薬クスリもなかったのと、葬儀ソウギの支度シタクもあるので、10時ジに自宅ジタクへ向ムかいました。
途中トチュウ、このまま病院ビョウインに行イくのは怖コワいと言イって不安フアンを訴ウッタえていました。
ただ、母ハハが亡ナくなったことの不安フアンではなく、病院ビョウインに戻モドることの不安フアンのようでした。
13時ジに自宅ジタクに着ツき、疲ツカれから横ヨコになっていました。
病院ビョウインに電話デンワをして、外泊ガイハク延長エンチョウの了解リョウカイを頂イタダきました。
薬クスリを頂イタダきに病院ビョウインへ行イきましたが、その間アイダ自宅ジタクに一人ヒトリでいることが恐怖キョウフだったようで、20〜30回カイ
携帯ケイタイに、早ハヤく帰カエってほしいと電話デンワして来キました。
私ワタシが病院ビョウインから戻モドると、ようやく落オち着ツきましたが、精神的セイシンテキに不安定フアンテイになっています。
夜ヨル、30分フン位クライ、一緒イッショに犬イヌの散歩サンポに出デました。
食事ショクジ
朝アサ パンを買カってきましたが、一口ヒトクチも食タべませんんでした。
昼ヒル 帰宅キタク途中トチュウ、ファミレスに寄ヨりましたが、食欲ショクヨクがないと言イうので、ケーキとアイスコーヒーを
頼みました。ケーキは前部ゼンブ食タべれました。
夜ヨル 疲ツカれが出デたのか、まぜご飯ハンを2、3口クチ食タべただけで、おかずは手テをつけませんでした。
6月ガツ27日ニチ（月ゲツ） 自宅ジタク
状況ジョウキョウ
私ワタシが仕事シゴトで外ソトに出デかけると不安フアンになり、何度ナンドも電話デンワがありました。
一人ヒトリでいることが恐怖キョウフのようです。
家事カジは出来デキず、一日イチニチ寝ネていました。
夜ヨル、30分プンほど散歩サンポに出デました。
23時ジ頃コロ寝ネましたが、夜中ヨナカに起オこされ、病院ビョウインに帰カエりたいと言イい出ダしました。
病院ビョウインに戻モドりたいと言イったことには驚オドロきましたが、一人ヒトリでいる恐怖キョウフより、看護士カンゴシさん、患者カンジャさんの
中にいたほうが良いと感じたようです。
ただ、朝アサになると夜ヨル言イったことはすっかり忘ワスれていて、又マタ病院ビョウインに戻モドりたくないと言イい始ハジめました。
食事ショクジ
朝アサ 何ナニも食タべませんでした。
昼ヒル サンドイッチを買カってきましたが、半分ハンブンも食タべませんんでした。
夜ヨル 魚サカナ、肉ニク、野菜ヤサイを出ダしましたが、普通フツウの4分ブンの一イチ程度テイド食タべました。
アイスクリームは、一日イチニチに3個コ食タべていました。
6月ガツ28日ニチ（火カ） 自宅ジタク　→　実家ジッカへ
状況ジョウキョウ
午前ゴゼン中チュウはごろごろしていました。
一人ヒトリで部屋ヘヤにいることが出来デキず、私ワタシの仕事シゴト場バに何度ナンドも来キていました。
お通夜ツヤに出発シュッパツするのですが、支度シタクが何ナニも出来デキませんでした。
午後ゴゴから実家ジッカに帰カエり、お通夜ツヤの間アイダは落オち着ツいていました。食事ショクジも取トることが出来デキました。
周マワりの人ヒトと談笑ダンショウをしていました。
やはり、母ハハが亡ナくなったということの実感ジッカンが薄ウスいように感カンじます。
夜ヨル、従姉妹イトコと同オナじ部屋ヘヤに寝ネて、私ワタシが一人ヒトリで祭壇サイダンの前マエに寝ネましたが、夜中ヨナカに部屋ヘヤでうろうろして
いたらしく、2時ジに従姉妹イトコが私ワタシのところへ連ツれてきました。
興奮コウフンしていて、不安フアンで寝ネられなかったようですので、頂イタダいた睡眠薬スイミンヤクを飲ノませようとしましたが、
嫌イヤがり、そのうちに落オち着ツいてきて寝ネました。
食事ショクジ
朝アサ ピザ　1切キれ
昼ヒル チャーハン1／4
夜ヨル 寿司スシ、おかず等トウ、皆ミンナと一緒イッショに普通フツウに食タべられました。
外泊ガイハクして初ハジめて、食事ショクジをしたように思オモいます。
6月ガツ29日ニチ（水スイ） 実家ジッカ　→　自宅ジタク
状況ジョウキョウ
起床キショウが6時ジだったため、頭アタマがボーっとしている様子ヨウスでした。
告別コクベツ式シキは、特トクに感情カンジョウが乱ミダれることなく、普通フツウに過スごしていました。
3時ジに自宅ジタクへ出発シュッパツしましたが、帰カエりの車クルマではずっと寝ネていました。
帰宅後キタクゴ、明日アシタ午前中ゴゼンチュウに病院ビョウインに行イくことを話ハナしたところ、入院ニュウインしたくないと泣ナき出ダしました。
先週センシュウの土曜日ドヨウビから、初ハジめての外泊ガイハクと、母ハハが他界タカイしたことが重カサなり、精神的セイシンテキに非常ヒジョウに不安定フアンテイだった
と思います。
また、実家ジッカと自宅ジタクを、2往復オウフク　（片道カタミチ約ヤク3時間ジカン)　したので疲ツカれたようです。
話ハナシをしているうちに少スコし落オち着ツきが出デてきて、10時ジに就寝シュウシンしました。
食事ショクジ
朝アサ 時間ジカンがなく取トれませんでした。
昼ヒル 弁当ベントウのお寿司スシを3／4食タべました。
夜ヨル 外食ガイショク、中華チュウカ料理リョウリを少スコしだけつまみました。